犬と人間の関係学
11/5 補助犬について考える① ~補助犬の歴史について知る~(終了)
私たち人間の「最良の友」と言われる犬は、私たちの生活の様々な場面で活躍してくれています。
警察犬、麻薬探知犬、災害救助犬など、人間社会で働く犬たちの中には、障がい者の社会参加を手助けしてくれる補助犬もいます。
今回は、この補助犬にスポットライトを当てて犬と人間の関係についてお話いたします。
そもそも、補助犬とはどういう犬を指すのでしょうか。
どのような資格や訓練が必要なのでしょうか。
また、補助犬はどのようにして誕生したのでしょうか。
どのような経緯があって、障がいを持った人たちの手助けをするため犬を導入したのでしょうか。
具体的には、下記のようなトピックスを扱う予定です。
*盲導犬、聴導犬、介助犬がどのように誕生したか
*補助犬と使用者の社会参加を支える法令
*補助犬になるには?適性や訓練
*海外で活躍する様々な補助犬の種類
*補助犬における今後の課題
私たち人間と犬の絆についてより深く知るためには、人間社会の様々な場面で私たちを助けてくれる犬たちについても理解する必要があります。そんな犬たちのひとつである補助犬について知るために、ぜひ本オンラインセミナーを学びの機会としてお役立てください。
★ 講師 ご紹介 : 山﨑 恵子
公益社団法人 日本聴導犬推進協会 副理事長
NPO法人 日本補助犬情報センター 副理事長
一般社団法人 優良家庭犬普及協会常任理事。
一般社団法人 アニマル・リテラシー総研代表理事。
国際基督教大学教養学部人文学科卒。
獣医師の娘であるという生い立ちから動物と人間の相互作用に関心を抱き、1989年の「人と動物の関係に関する国際組織(IAHAIO)」のモナコ大会に始まり、その後3年ごとに開催される大会に毎回出席し数多くの発表も行ってきた。IAHAIOの元理事でもある。
80年代半ばから動物介在活動・療法の情報機関のパイオニアである米国デルタ協会(現ペットパートナーズ)の会員となり、その後協会認定のボランティア教育インストラクターとなり、日本唯一のインストラクターとして多くのボランティアに長年にわたって情報を提供してきた。
また、いくつもの動物介在プログラムの立ち上げをコーディネーターとして支えてきた。現在は協会を離れ、一般社団法人アニマル・リテラシー総研を創設し、同法人の代表理事として、独自の教育カリキュラムを立ち上げさらなるボランティア育成を進めている。動物との接点に関しては、犬猫のみならずモルモットやウサギなどの小動物の飼育経験も豊富である。
【 日程 】
2022年11月5日(土) 19時-21時
【 形態 】
オンラインでの開催となります。
【 講師 】
山﨑 恵子
【 受講料 】
一般 2,750円(税込)
当会会員 2,530円(税込)
【 主催 】
一般社団法人 優良家庭犬普及協会
【 共催 】
一般社団法人 アニマル・リテラシー総研
【 申込み 】
①下記のお申込フォームから
②必要事項を記載してFAX(042-626-2227)で送る
③u.kateiken@gmail.com から受付のご案内が届きます。
迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうケースもありますので
受信トレイと合わせてご確認をお願いします。
また、上記の方法がうまくいかない方は、
下記の必要事項をご記入の上、info@cgcjp.com までお申し込みくださいませ。
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