第2期 「飼い主大学」(2010-2011開催)
日程 | 講座名 | 講師 | 会場 |
平成22年 5月22日(土) |
プロに訊く!! 実は知らない犬具について トップブリーダーとのラウンドテーブル
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(ファインフィービ代表) (アラスカンマラミュート 専門犬舎 「ザベリワン」 代表 ) |
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5月23日(日)
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動物愛護管理法の改正について |
青木 貢一 (獣医師・動物との共生
を考える連絡会) (日本動物福祉協会) 山崎 恵子 ( 「互」 主宰) |
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7月24日(土) |
≪ ミニ講座 と書籍販売会 ≫
ディスカッション |
ローレン ・マッコール (アニマルコミュニケータ‐) 三嶽 永子
(アニマルウェルネス 山崎 恵子 (通訳・コーディネート) |
貸し会議室 内海 |
7月25日(日) |
動物たちの死生観 ~天国の動物から届くメッセージ |
通訳 山崎 恵子 |
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10月10日(日) |
トレーニング実践 「ボンディングとは?」(鬼澤) 「家庭犬のこと」(佐良) 「他頭飼育 他」(佐良) |
佐良 直美 |
本校舎 レインボーホール |
10月11日(月祝) |
トレーニング実践 (終日) 「新しいテストについて」 「いのちの管理を考える」 「愛犬との生活を見直せば こんなに変わる!」 |
長谷川あや甫 |
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11月3日(水祝) |
グレン・マーティン先生の |
レインボーホール |
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12月 5日(日) |
ペットの命を守る~災害避難 |
(NPO法人 アナイス 理事長) 山口千津子 |
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平成23年 1月23日(日) |
動物医療の現在 ~ホリスティックケア |
越久田活子 (おくだ動物病院) |
区分 | 内容 | 会員 | 一般 |
本科生 |
全10講義の受講費用+追加講義の受講料が含まれます。 また、追加セミナーやオプションなどで特別価格が 適用されます。 全10講座を「予約なしで」受講していただけます。 |
36,750円 |
42,000円 |
グループ シート |
ご家族や会社・動物病院など、同じグループに属する方 が「交代で」全講義を受講することができます。(1席分) |
36,750円 | 42,000円 |
聴講生 |
それぞれの講義を、単発で受講することができます。 (1日) (2日) |
5,250円 | 6,300円 |
8,400円 | 10,500円 |
1月23日 動物医療の現在
越久田 活子 (おくだ ひろこ)先生
獣医師(おくだ動物病院)
優良家庭犬普及協会 常任理事
JAHA認定家庭犬しつけインストラクター
Tタッチ プラクティショナー
日本ホメオパシー医学会認定獣医師
バッチホリスティック協会会員
ホメオパシー医学会会員
日本伝統獣医学会理事
12月5日 ペットの命を守る ~災害避難
【 セミナーレポート 】
この日は、「ペットの命を守る」と題して、おもに 災害発生時の事例から
「ペットとの同行避難」についてを、災害発生直後の現場に入り、
刻一刻と変化する環境の中で、多くのペットの状況を見てこられた、
池田潤子先生(NPO法人 アナイス代表)と、
山口千津子先生(社団法人 日本動物福祉協会) をお迎えし、お話を伺いました。
ここ何十年において、日本で発生した災害、例えば北海道の有珠山噴火や、
伊豆大島の大噴火、阪神淡路大震災、新潟中越沖地震などの場面で
ペットを飼う人たちが、どのように避難し、避難場所においてどのようなことが
問題となり、そしてそれをどのように解決していったのかを、実際の写真、
上手く機能した部分や、そうでなかった部分など、総合的な情報として
ご紹介いただきました。
【 講師 】
山口 千津子 先生
【 プロフィール 】
1975年3月 大阪府立大学農学部獣医学科卒業
1979-1981年 英国・カナダにおいて動物福祉に関する研修を受け、
英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)のインスペクターの資格を得る。
1981年 帰国後、(社)日本動物福祉協会獣医師調査員として、現在に至る。
獣医師
優良家庭犬普及協会 常任理事
【 山口 千津子先生 ご紹介リンク 】
all about 「動愛法はペット業界を変えられるか?」
国際動物専門学校 「動物業界 ナルホド対談」
11月3日 高度なトリックの教え方
【 セミナーレポート / 高度なトリックの教え方 】
前日の2日、遅い時間に来日されたグレン先生。
来日前に多くの仕事に忙殺された中、今回貴重な時間を割いて
当会の「飼い主大学」の講師をおつとめいただきました。
グレン先生は、若くして、ハリウッドのトレーナー(ベンジーやラッシーのトレーニング)に
師事し、俳優犬・家庭犬・警察犬・探知犬(抜け落ちたヘラジカの角を探す犬まで!!)など
ありとあらゆる、人と一緒に活動する犬たちのトレーニングに携わっており、
最近では、体に障害のある方のお手伝いをする、聴導犬・介助犬の分野で、
目覚ましい活躍をされていらっしゃいます。
今回は、その数多のキャリアの中で会得した 「犬にある特定の行動をしてもらう=トリック」
をどのように教えるかについて、クローズアップして教えて頂きました。
数十年前の貴重なビデオ(1940年代)や、映画での犬の楽しいトリックなど、
さまざまな映像を観たり、実際に会場に同伴してきていただいた犬と一緒に
「レトリーブ」「離れた位置から犬を遠隔操作する」「犬の自然に行った動作を
上手く活かして、トリックにつなげる」など、高度なトリックを教える導入部を
中心に紹介してくれました。
会場アンケートでは 「もっと詳しく聞きたかった!!!」という声が多数で、
ちょっと不完全燃焼だったかもしれませんが、限られた時間では
なかなかすべてのご要望にお応えできず、先生も私たちも残念ではあります。
しかし、皆様が、グレン先生が持つ知識やノウハウをさらに知りたいという、熱意や
向学心に、グレン先生も 「大変印象深かった」 とおっしゃっておられました。
講師紹介
Glenn Martyn (グレン・マーティン)先生
現在 Dog Training Director
: Bergin University for Canine Studies
(世界初の「人と動物の関係性や補助犬の調査
研究・育成を行う学位取得が出来る大学)
前職 Training Coordinator and Director
: San Francisco SPCA
現在も世界各国の犬の団体や国際会議において講義や指導を行い、
日本の補助犬団体でもアドバイザーを務める
10月10・11日 トレーニング実践
【 セミナーレポート / トレーニング実践 10日 】
朝、早い時間には、雨も降っていたこの日の東京でしたが、講義が始まる頃には
ほぼやんで、涼しい空気の中、ヤマザキ動物専門学校さん レインボーホールを
お借りして、この日の講義は行われました。
朝イチの担当は、鬼澤先生。
テーマは 「愛犬との距離を今以上に縮める 5つのポイント」
普段の犬との接し方、特に「トレーニングの時間」と身構えず、家の中でテレビを見ている時や
いっしょにゴロゴロしてリラックしている時間なども通じて、犬としっかりとした「絆」を作る方法を
教えていただきました。
とかく、「トレーニングモード」のときは一生懸命になるけれど、それ以外の時間の過ごし方で、
犬との関係性が変わりますよ!という、鬼澤先生のお話に、聴講生の皆さまの大きくうなずいて
いらっしゃいました。
また、午後からは、当会専務理事である、佐良先生が担当。
これまで関わった来た動物たちとの生活や、数多くの講師から得た知識を、佐良先生の
経験とミックスし、「他頭飼い」のポイントや、犬の個性を見極めていく大切さを教えて頂きました。
特に、マニュアル通りではなく、個性を見極めたトレーニングや、関わり方をしていきましょう
というメッセージに、共感される方も多数でした。
その後、佐良先生・鬼澤先生が、会場にお連れいただいた6頭のワンちゃんと飼い主さんに
お手伝いいただきながら、たっぷりと質疑応答を行い、実際の犬の動きが変わる様子に
皆さんの納得度もさらにあがっていきました。
気がつけば、あっという間の16時!
皆様の満足度もかなり高い中、1日目の講義は無事終了いたしました。
【 セミナーレポート / トレーニング実践 11日 】
この日は、前日と打って変わって、心地の良い「秋晴れ」。
この日も、ヤマザキ動物専門学校さん レインボーホールを お借りして、講義は行われました。
本日の担当は、長谷川あや甫先生。
終日のご講義ということもあり、3つのテーマから 「トレーニング」についてお話いただきました。
午前中のテーマは 「GCTとマナーハンドラーテスト(仮称)について」 。
当会が行っている Good Citizen Test は従来通り、キチンと継続して行いながら、
もっとたくさんの人と愛犬が「気軽に・楽しく」マナー向上や、ハンドリング技術の向上を目指すため、
優良家庭犬普及協会 が 来春からスタートする新しい取り組みについてお話を頂きました。
( 「マナーハンドラーテスト」 については、このHPでこれから随時ご紹介していきます。)
また、午後からは 「いのちの管理を考える」「見直すだけでこんなに変わる」 という
テーマで、おもに普段の生活で、飼い主側が誤った考え方や、教え方をしていることによる
犬への影響などを、実際の犬を使ったデモンストレーションなどを通じて、わかりやすく
解説していただきました。
特に多くの方の注目を集めたのは、「自分以外のハンドラーがリードを持ったときに犬が
どんな反応を見せ、それをどのように修正していくか」 についての解説で、普段何気なく
関わっている犬との関係を、しっかり見直す、新しい視点で、皆さんが大きくうなずきながら
講義を聞いていらっしゃいました。
およそ、6時間にわたる講義も、気がつけば、あっという間!
皆さんからの質問にも十分に答えながら、長谷川先生のご講義は終了いたしました。
今回、残念ながらご参加いただけなかった皆様にも、何らかの形で、こうしたお話が
お伝えできるよう、事務局でも検討を始めておりますので、ぜひ次の機会にもご期待ください!
講師 ご紹介
佐良 直美 先生 (10月10日 担当)
家庭犬しつけインストラクター
優良家庭犬普及協会 専務理事
【講師紹介】
現在では、Animal Fanciers Club でのレッスンのほか、各種行政自治体などの講演会で講師を務める。
また、世界で活躍されているDog Instructor などの 海外講師をいち早く招聘し、セミナーを通じて
日本の愛好家に対し、幅広い情報提供を行っている。
鬼澤 穣次 先生 (10月10日担当)
家庭犬しつけインストラクター
犬のほいくえん・ようちえん ㈱ BASE Dog Trainig (埼玉)代表
Good Citizen Test 公認ジャッジ
【講師紹介】
現在では、代表を務める BASE Dog Training での指導に当たるほか、 Animal Fanciers Club での
レッスンや 社会福祉法人 日本介助犬協会 にて嘱託職員として介助犬インストラクターの技術指導に
当たっている。
長谷川 あや甫 先生 (10月11日担当)
家庭犬しつけインストラクター
優良家庭犬普及協会 常任理事
Good Citizen Test 公認ジャッジ
【講師紹介】
現在では、フリーのしつけインストラクターとして、
当会船橋教室でのスペシャルレッスンや
Animal Fanciers Club でのレッスン の他、
雑誌 「Shi-Ba」 (柴犬誌) での連載
動物系専門学校での講師、 動物病院のスタッフ向け技術指導、
その他、社会福祉法人 日本介助犬協会 にて嘱託職員として
介助犬インストラクターの技術指導に当たっている。
7月24日 ミニ講座 「安楽死について」
大切なペットが、不治の病にあり、
長い長い闘病生活で痛みに苦しんでいるとき…
私たちは、「究極の決断=安楽死」に迫られる場面と、
向かい合わなければならない時が来るかもしれません。
その時私たちが、どのように考えるべきか?
この答えのない問題に、取り組むためのセミナーでした。
講師には、医療の最前線でこの問題に取り組んでおられる三嶽永子先生
(獣医師・アニマルウェルネスセンター 副院長)と、
動物たちの声を届けるローレン先生、ペット問題に詳しい
山﨑恵子先生の3人で、この問題についてお話をいただきました。
【 セミナーレポート / 安楽死について 】
この日は、獣医療だけでなく、人間の医療においても、なかなかキチンと
取り上げられることが少ない 「安楽死」を、真正面から考えるセミナーとなりました。
まずは、獣医師として、実際の現場で動物たちと接し、またその飼い主さんのケアも
含めた総合的な対応をされていらっしゃる 三嶽永子先生から、医療現場で
行っている「安楽死」の現状について、 わかりやすくご説明をいただきました。
実際の場面で、どういった状態になったら「安楽死」が選択肢として選ばれる
のかという具体的な条件や、指針を説明していただき、また
医療従事者向けのDVDを利用して、「安楽死の実際の手順」について
解説していただきました。
なかでも、印象的な言葉として、「安楽死というものを、飼い主がきちんと理解し、
安楽死が前向きな選択であり、治療のひとつであるという風に考える必要がある」
ということでした。
また、安楽死というものについて、医療従事者が、飼い主に対し、
手順やその具体的な方法についても、十分に理解できるよう説明したうえで、
飼い主があとになって後悔しないように、慎重に行うべきものである
ということも教えて頂きました。 (続く)
三嶽 永子(Mitake Hisako) 先生
獣医師 アニマルウェルネスセンター 副院長
日本獣医生命科学大学獣医学部卒業。
同大学動物医療センターで研修医として4年間を過ごす。
2001年4月よりアニマル ウェルネス センター勤務。
【 講師のご紹介 】
「ペットがガンになったとき」(三省堂/鷲巣月美編)にもご執筆され、
国際ペットワールド専門学校(新潟)や、各種団体などでも
広く講義をされていらっしゃいます。
7月25日 「動物たちの死生観」
ローレン・マッコール (Lauren McCall) 先生
アニマル・コミュニケーター
【参照】 ローレン先生のHP
アニマルファンスィアーズクラブ
【 講師のご紹介 】
日本で数多くのセミナーや、実際のコミュニケートを通じて、
動物たちの心のメッセージを広く伝えている。
また、アニマルコミュニケーションを学びたい後身への
指導も行っている。
昨年、日本で発売された 「永遠の贈り物」 (中央アート出版社)が
現在も amazonのペット一般部門で10位をキープ!
辛口で知られるレビュー欄で、全員が5つ星をつける高評価!
5月22日 プロフェッショナルに訊く 「犬具・繁殖など」
【5月22日 飼い主大学 講師ご紹介】
ファイン・フィービ 代表
羽生 紀子先生
【プロフィール】
APDT(Association of Pet Dog Trainers)プロフェッショナル会員
社団法人 日本動物病院福祉協会インストラクター会員
Versatility In Poodles, Inc. (VIP) general member
【講師のご紹介】
長年犬と暮らしていくにつけ、犬に関わる「仕事」をしたいと思い
「トリマー」の技術の取得を目指して、学校で学ぶ。
その中で、頻繁にカットモデルとして触れ合うことの多かったプードルとの出会いが、
ますます犬、特にプードルへの大きな興味へと繋がっていく。
現在もドッグショーや、訓練競技会に出たりと、継続して犬に関わり続けている。
1994年から「ファイン・フィービ」として輸入などの業務を始め、
1996年頃から日本盲導犬協会でパピーの手伝いを行うなど経験多数。
行政(川崎市、横浜市)の依頼で実技指導や講演、また動物関連の専門学校
での授業など、多様な啓発活動も行っている。
下記のプードルに関する、羽生先生の個人サイトも、ぜひご参照のこと
Phoebe's Poodle Fleak World ~ こちら
【5月22日 飼い主大学 講師ご紹介】
アラスカンマラミュート 専門犬舎 「ザベリワン」 代表
前田 さち 先生
【プロフィール】
・89年作出のJKC.CH.Zaverriwon Arctic Reflectionは国産犬として初めてベストインショーを獲得
・ JKC.CH.Zaverriwon Arctic Reflection,WPDおよびJKC.CH.Cordelia KamuiⅠ,CDX,WPDが、
日本で初めてアメリカのワーキングドッグタイトル・WPDを獲得
・89年、JKC.CH.Cordelia KamuiⅠ,CDX,WPDがマラミュートとして日本初のCDX
(家庭犬服従30科目)を獲得
・ 90年から約10年間近く、アメリカのマラミュート専門誌「ザ マラミュート クオータリー」に
連載執筆(Hoflin出版/同社依頼)、およびマラミュート年鑑誌(同社依頼)に記事掲載
・ 91年よりアラスカンマラミュート クラブ オブ アメリカ会員
・93年、マラミュート専門の勉強会・非営利組織「AMCJ」を立ち上げる。
・97年、Barbara Brooksの依頼にて、マラミュートの本格的専門書である
同氏著「Alaskan Malamute Yesterday and Today」(Alpine出版)執筆に一部協力。
および写真提供、仔犬の発育過程についてなど同書編集に情報提供
・(社)ジャパンケネルクラブ公認審査員・チーフスチュワード・ハンドラー。
・94年JKCハンドリング競技会にて優秀技術賞受賞。
・97~JKC熊本ドッグファンシャーズクラブ副代表
【講師のご紹介】
山梨県小淵沢にて 日本でも数少ない アラスカンマラミュートの専門犬舎 「ザベリワン」を
立ち上げ、24時間、休みのない ブリーダーとしての激務のかたわら、理想の姿を求め
各種専門家や、理想を同じくする仲間たちと「勉強会 AMCJ」にも積極的に取り組んでおられます。
*AMCJ (alaskan malamute Classic Improvement Japan) のHPは こちら から
ご自身の理想の「繁殖」だけを考えるのではなく、犬本来の魅力や、ビジネスとしての
「ブリーダー」という仕事をする「専門家」があるべき方向性、また、一般の飼い主が
どのように犬と出会い、生活すべきかについての提言も多く、前田先生のファンも多数! です。
5月23日 動物愛護管理法について
【 5月23日 講義の内容解説 】
動物の命や尊厳を大切にすること・・・、それは多種多様な意味を持っています。
私たち人間が、どのように動物と関わり、そして命を預かる「飼養者」としての責任を
果たしていくためには、何が必要かを考えていきます。
この講義では、動物を守る法律がどのような社会背景をもとに施行され、運用されて
きたのか、また次なるステージとして、動物たちにとっても「幸せ」な時間を共有する
ために、私たちがどのように動物との関わりを向上させていくのかについても、
提案をしていきます。
マスコミで取り上げられることの多い 「動物虐待」「ペットのトラブル」 のこと、
犬種ブームや無責任な飼い主、あるいは人間側の経済状況によって頻繁に
起こっている 「動物の遺棄問題」 のことなど、広く国内外の事例をもとに、
あるべき方向性を探る内容の講義となりました。
講師には、動物に関する法律の制定に際し、行政や関係者との連携をはかり、
よりよい法律の施行に取り組む 獣医師でもあり、「動物との共生を考える連絡会」の
代表でもある 青木 貢一先生と、 日々動物虐待防止や動物福祉の向上を目指し
日本を駆け回って活動をされている 社団法人日本動物福祉協会 の山口 千津子先生、
また、国内外の関係者にも精通し、ペット問題の研究をする 「互」を主宰し、
当会の常任理事でもある 山崎 恵子先生 がわかりやすく、数多くの事例を
参考にしながら解説していきます。